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コーラ小林がいく!「カヤバ珈琲」

コーラ小林

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伊良コーラはクラフトコーラ専門メーカーとして、全国の飲食店さんや小売店さんに取り扱いをいただいております。

伊良コーラのテーマでもある「伊良コーラに出会った人が少しだけハッピーになる」。

そしてこのテーマは我々の代わりに、全国の方々に伊良コーラを届けていただく様々なお取引店さんあってこそだと思っています。

全国のお取引店さんのご紹介や、そこに至った様々な出会いやストーリーをお伝えすることを目的としたシリーズ「コーラ小林が行く!」第8弾となります。

 今回お話を伺ったのは、谷中町にある、『カヤバ珈琲』の成瀬真理子さん。町のシンボルとして、昭和から多くの人に親しまれてきた「喫茶店」です

こちらのお店では、炭酸で割った伊良コーラだけでなく、伊良コーラフロートも楽しめます!

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小林:
本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、こちらの壁に掛かっているものは何でしょうか?

壁にインテリアとして掛けられた珈琲染。染める時間や量によって色合いが微妙に変化。

成瀬:
はい!こちらこそ、よろしくお願いします!

これは1年間ほどかけて行った「珈琲染」というものです。レシピを調整する際に、どうしてもロスとして発生してしまうコーヒー豆を使って染めています。うっすらと綺麗に色づくので、夏の強い日差しを遮るためにカーテンや日除けに使っています。また、コーヒー豆の量や漬ける時間で色合いが変わるので、その違いを展示しています。

小林:
建物や内装は昔から使われているのですか?

店内には季節に合わせて生花が飾ってあります。
革張りの椅子と机。店内の雰囲気とマッチしていました。

成瀬:
カヤバ珈琲の建物は1916年(大正5年)に建設されたと言われています。クロスなどは一部、リノベーションした時に変えていますが、大きくは変えていません。

創業以来、時代によってミルクホール、あんみつ店、など呼び名は変わっていますが、サンドイッチや珈琲、あんみつなどを提供し続け、 幅広い層に長年親しまれたお店でした。建物も楽しんでほしいという気持ちは変わらず続いています。

ただ、2006年に閉店しました。しかし、この喫茶店の復活を願った方々の支援によって、2008年に、いとう歴史都市研究会とSCAI THE BATH HOUSEの協力の下、再び喫茶店として復活し、その改修設計を建築家の永山裕子さんに依頼して、天井に黒いガラスを張り、垂直方向に空間を広げていく仕様にしました。

小林:
天井がとても素敵ですね!伊良コーラの渋谷店は新しい感じの店内にしていますが、少し「古さ」という要素も取り入れたいと考えています。そのため、カヤバ珈琲さんの店内は非常に参考になります。こういう「古さ」を渋谷の街に取り入れると面白いと思っています。

趣のある天井と照明

成瀬:
それは素敵ですね!古さという要素も、大切ですよね。

小林:
成瀬さんは、どこで伊良コーラを知ったのですか?

成瀬:
青山のファーマーズマーケットで、一度飲んだことがあり、印象に残っていました。コロナ禍で、2ヶ月ほど店を閉めることになったのですが、その時にメニューをリニューアルしました。これまではコカコーラを出していましたが、作り手の顔が見えるものを扱いたかったので、一度飲んで印象に残っていた伊良コーラのHPを見て、小林さんの想いや伊良コーラの文脈が私たち(カヤバ珈琲)と近いと感じて取り扱うことを決めました。

ちなみに、サンドイッチのパンもこのタイミングで変更しました。これまでは白いふわふわの食パンを使用していましたが、この空間でゆっくり過ごしてもらおうと考えた時に単なる軽食ではなく、時間をかけて食べてもらう食事を提供したいと考え、食べ応えもあるサワーブレッドを使用することにしました。

他にも喫茶店はふわふわの白い食パンじゃないとダメだとか、深煎り珈琲じゃないとダメだとかそんなイメージを取っ払いたいという気持ちもあって…
伊良コーラの物語を読んだ時に、そんな思いが一致した気がして、お店で提供したいと思いました。

サワーブレッドを使用したカツサンド。
酸味のあるパンにジューシーなチキンカツがとてもマッチしてました!

小林:
なるほど、想いも良くわかりました。作り手が見える、中身が見えるというのは重要ですよね。

伊良コーラを注文するお客さんは知っていて注文してくれるのでしょうか?

成瀬:
両方かなと思います。知っている人もいれば、なんだろうと思いながら注文するお客さんもいます。 

注文する人は伊良コーラを読める人もいますか?「いらコーラ」という人もたまにいます。
 
成瀬;
正直3割くらいのお客さんしか読めないかもしれません(笑)。

ただ、「いらコーラ」って読んだとしても、お客さんとの会話のキッカケになります。それに、クラフトコーラを知らない人も多くいますが、興味本位で頼んでくれて、おいしいと言ってくれる人はとても多いですね。
 
小林:
メニューに「いよし」とフリガナをふっても良いかもしれませんね(笑)。そういえば、お客さんは女性が多いですか?
 
成瀬:
そうですね。基本的には女性が多いかもしれません。だいたい、インスタなどのSNSで知って来られる人が多いですね。

2階の和室であったり、1階の大正モダンな雰囲気であったり、表の黄色の看板などは良く写真を撮って頂いています。

2階の和室。ゆっくりと時間を過ごせます。

小林:建物や内装はとても魅力的ですもんね。伊良コーラ渋谷店の改装の際には参考にさせていただきます!

私から色々と伺ってしまいましたが、逆に質問はありますか?

 成瀬:
コーラを好きになったきっかけは何ですか?

小林:
もともと、持病というか、偏頭痛持ちだったので、カフェインが良いということで、コーラを良く飲んでいました。それがキッカケですね。

それ以外にも、コーラは本当に面白い飲み物だと思っていることもあります。黒い見た目で、何から作られているか分からないものなのに、現代社会に広く浸透していますよね。市民権をここまで得られている飲み物は他にないと思います。
 
成瀬:
確かに。それに、伊良コーラを初めて飲んだ時に、こんなにいろんな味がするんだ!とおいしいだけじゃなく、とても面白いとも感じました。そういえば、クラフトコーラが世界にはないっていうのは不思議ですよね。
 
小林:
コーラをクラフトで作る人は変わっているんだと思います(笑)。

ただ、さっきも言ったように広く市民権を得ている飲み物なので、伊良コーラは世界に広げていける可能性が大きいと思っています。
 
成瀬:
中身(原材料)が見えて、作り手の顔も見えて、お客さんとのコミュニケーションにもつながる、ただの飲み物だけではない、伊良コーラは情緒的なものがあると感じます。それに、伊良コーラが漢方と繋がっているというのも面白いですね。

小林:
コーラはジョン・ペンバートン博士という人物が作ったものですけど、この博士も漢方の知識を持っていました。なので、根っこの部分で伊良コーラと、オリジナルのコーラはつながっています。
 
成瀬:
コーラの作り方(本当のオリジナル)は分かってないのですか?
 
小林:
正確なレシピは分かっていませんね。ただ、一般的には様々なエッセンシャルを混ぜて作っています。源流をたどると様々なスパイスやフルーツがあり、それを辿るだけでも本当に面白い飲み物です。
 
成瀬:
ちなみに、伊良コーラの飲み方として、何かおすすめありますか?ソーダ割りや牛乳で割って飲んでいますが…面白い組み合わせありますか?
 
小林:
エスプレッソと混ぜるとかですかね。
 
成瀬:
実はやったことがあります。とってもおいしかったです!ただ、原価価格が高く…
カクテルにも使えますか?

 
小林:
ラムコークは定番です。あとローズマリーとかミントとか、エディブルフラワーのようなエッセンスは合うかもしれません。おいしい組み合わせを見つけて新たな価値を提供してくれるとうれしいです!

今日はとても貴重な話をありがとうございました。
 
成瀬:
こちらこそ!ありがとうございました。

シングルオリジンにこだわった珈琲。この日はエルサルバトルでした。

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